■ 教育水準が高い
ベトナム自体が東南アジアでも教育水準上位であるのに加え、技術者として来日するためには、大学卒業資格や一定以上の日本語能力、その業種に関係する資格や就業経験・専門学科の修了実績が必要です。ベトナム人の中でも能力の高い人材が集まります。
■ 就労意欲・仕事へのモチベーションが高い
スキルを持った人材が「日本で働きたい!」と考え、日本語を学習して来日します。日本で働くことが目的なので仕事に対するモチベーションが違います。これは離職リスクが低いことにもつながります。
■ 雇用期間に制限がない
技能実習生の場合、制度上1~3年(最長5年)で母国に帰国することになります。技術者の場合は在留資格に定められた期間において滞在・就労が可能であり、資格の更新もできるため長く働くことができます。10年以上働くと永住権の取得も可能になります。
■ 外国人雇用の体制ができる
早い段階から外国人労働者の受け入れを実践することで、今後外国人材の調達を円滑に行う体制ができます。
技術者の追加採用、技能実習生の受け入れなど今後の人材調達において外国人労働者の採用を考えたとき、その管理指導を行うポジションを任せることもでき、よりスムーズな受け入れが期待できます。
技術者(エンジニア)とは
外国人が日本に滞在するために必要な在留資格のうち「技術・人文知識・国際業務」の「技術」に相当する資格です。日本で就職する外国人はこの在留資格により日本国内に滞在する許可を与えられており、その在留資格の内容と異なる活動を行うことはできません。
例えば、プログラマーなどの技術者として資格を与えられた外国人がその在留資格を以て介護の仕事をするといったことはできません。
※インターキャストでは、求人企業様の業種・職種により技術者以外の在留資格による来日・就労についてもサポートを行っています。